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<米国にさようならを言う時が来た>ドウテルテ大統領

明日 習近平主席と会談

 フィリピンのドウテルテ大統領は確信犯として米国離れを意識的に実行しているように思います。何かドウテルテ大統領の発言をフライング的にとらえて報道されていますが、今回ドウテルテ大統領は今までの米国との同盟関係から180度変えて中国との関係を密に築いていきたい意向のように思えます。
 そもそも今回の麻薬常習者撲滅運動のように、フィリピンでは中国の強権政治のように強いリーダーシップで人権など無視して政治を行った方が、国の発展のためという信念があるように思えます。また自らの出身から米国には嫌悪感があるように思えます。
 今後米国の出方が注目です、このままドウテルテ大統領を野放しにしてみすみすフィリピンを中国側に接近させるか、何か画策してドウテルテ大統領の失墜を図るか、ドウテルテ大統領も米国をまともに敵に回すと怖いことになるかもしれません。今後の展開が見ものです。
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