10/09
世界経済は再びリセッション入りか!
IMFが警告
IMFは世界経済の見通しを大幅下方修正しました。<世界経済の下降のリスクは高い>として各国に対策を要求しています。この対策なのですが、これがもう千差万別で、各国の事情に応じて様々なアドバイスを行っている状況で、まさに複雑怪奇、一定の方向が出せない感じです、これも現在の世界経済の複雑に入り組んだ状況を鑑みれば当然のことかもしれません。リーマンショック後全世界に財政出動を呼びかけたときとは全く異なっている状況です。ギリシアには緊縮、他方ドイツなどには他国救済のための若干のインフレ政策の要求といった具合です。IMFは2009年には財政出動、2010年には債務削減を呼びかけたわけですが、今回はこの債務削減の行き過ぎに対しての警戒感を打ち出し、自らの呼びかけた経済政策がうまく機能しえないことも感じているようです。ある意味袋小路に陥ってきている政策当局の苦悩もあるように見えます。