11/09
ギリシア支援は保留!
ユーロ圏財務相 12日の会議はギリシア支援承認せず
相変わらずギリギリになってギリシア問題がこじれてきています。ギリシアの議会で緊縮策も可決され、あとは12日のユーロ圏財務相の会合で承認されてだけなのですが、ここにきて不調和音です。ギリシアへの支払いは6月以降凍結されていますが、今月はいよいよ支払の期日ですから先延ばしはできません。当局者によるとまだトロイカ(EU、ECB、IMF)の最終報告書が完成していないというのです。毎度繰り返されるギリシアへの支援問題ですが、ここまで期限ぎりぎりになって引っ張るのも裏の理由がありのかもしれません。今のところ26日には承認されるというのですが、なぜここまで伸ばすのでしょうか? 実際のところは水面下でギリシア切り捨てのシュミレーションと融資継続のシュミレーションが最終的な攻防を繰り広げているものと思われます。突如ギリシア支援ストップというケースもあり得ると構えておいた方がいいでしょう。ユーロ圏の主要国としてはお荷物のギリシアを壊滅的な混乱なく切り捨てできれば、そんないいことはないわけです。支援報道が大勢ですが、ここまできても決まらない舞台裏も一考しておきましょう。