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国債消化 日銀頼み
日本国債 日銀の保有比率上昇中
<中央銀行には逆らな>と言われますが、その通りで中央銀行は無尽蔵に紙幣を印刷できますから、本気で勝負されたらかないません。現在日銀は日本国債の買い付けを増やし続け、発行量の12%まで保有するに至っています。更に新しい黒田新体制では長期国債の購入を拡大していくのは必至と見られています。その為国債相場は更に新値街道を走り何と10年物国債の利回りは0.53%となりました。0.53%ですよ! 異常としかいいようがありません。これは中央銀行がまだ万能であり、その資金を惜しみなく投入することが約束されているという観点から買われています。今では10年前の0.43%を超える0.3%台まで突入するという見方も出てきました。このデフレからインフレへ動いている世界の動きにあって異常の極みです。大暴落前の最後の高騰を続ける国債相場(金利低下)です。中央銀行の腕力で演出する債券相場の異様なバブルは、遠くない将来、一気に膨れすぎて爆発、価格は大暴落(金利高騰)を引き起こすことでしょう。中央銀行への神話が崩れる日がくるのは時間の問題です。私は止まらない株高がそれを引き起こすと見ています。いずれにしても空恐ろしいことになってきました。