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04/19

債券市場落ち着き取り戻す

長期金利0.555%
 日銀は18日、国債購入の回数を月6回から月8回に増やすと発表しました。日銀は先日市場参加者との意見交換会を開催しましたがその席での参加者の要望を受け入れたものと思います。

市場参加者としてはいきなり日銀が巨額の国債購入を行うということで、相場の水準や動きが図れず、混乱に陥ってしまったので、参加者として要望したことは、日銀の国債買い入れをもっと小まめに透明性を持って、事前に知らせて欲しいということです。

これによって投資家としては日銀の購入方法や考えがわかるようになるので、売りでも買いでも計算が立つようになるというわけです。こうして意見交換会を重ねていれば国債の相場も落ち着いてくるだろうという考えです。そしてその通り国債価格は落ち着き始めました。

今後相場は一端は日銀の奮闘ぶりが効果を発して相場は安定するでしょう。しかし、今後、株が更に上がり続け、円が更に下がり続け、日銀の目指すインフレ目標の達成がなされてくるような展開が訪れてくるときが変化点です。本当にインフレ目標が達成できるとなれば、債券投資家は国債を売却に走ることになります。その時は1000兆円に上る国債が売りの対象になることを忘れてはなりません。

日銀は巨額の国債を毎月購入すると言ってもわずか7兆円です。金融情勢の本当の変化が来た時が日銀と日本経済の正念場となる時です。

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(当社の長谷川が写真付きで載っています)
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