04/30
円相場 100円手前で足踏み中
米国 量的緩和政策継続か?
円相場が100円を手前にして行ったり、来たりの動きを繰り返しています。先に指摘したようにヘッジファンドが大きく投資していたオプション契約は既に失効しているので、いつでも100円以上に持っていく環境は整っています。後はタイミング待ちですが、ここで落ち着いていると次の大きな材料は週末の雇用統計の発表になります、先月の雇用統計が予想より悪かったので、4月分が予想よりいい可能性もあります。仮に雇用統計が良ければ一気にドル高に振れ、円相場100円乗せもあり得るでしょう。29日米商務省の発表によればは個人消費支出は前月比0.2%増で市場予想の0.7%増を下回りました、26日に発表された1-3月期のGDPは前期比2.5%増でこれも予想の3%に届きませんでした。これら米経済の弱い市況を受けて、量的緩和解除のムードが一気に冷えました。これがドル安を誘因しています。しかしこれらの指標よりも雇用統計の指標としの影響力は強いので、仮に雇用統計で強めの数字が出ると米国経済の見方は一変するでしょう。いずれにしても米国の経済指標はまだ強弱様々な指標が乱れ飛びそうです。ただ根本的な回復基調は変わらないでしょう。当然ドル高基調は不変です。