05/09
全漁連 燃料代補てんを要求
アベノミクスの光と影
日本中アベノミクスに沸き立ち、昨日発表になったトヨタの決算も好調で、株高と相まって日本経済の好調さが報道されています。しかし一方で、円安による思わぬ被害が出ていることも事実です。2008年リーマンショック前の原油価格高騰時に燃料代の高騰を政府に訴えて、ストを行った全国の漁業連ですが、今回の急激な円安においても深刻な影響を受けているということです。全漁連は全国20万隻の船による一斉休魚を予定していましたが、今回は見送りました。しかし状況は好転の兆しもなく、更なる円安も予想され、経営は厳しさを増していく一方でしょう。日本の輸出入の統計では既に輸入の方が輸出を上回っているわけですから当然、円安でのデメリットは日本全体としても大きく存在するわけです。円安のメリットばかりが報道されていますが、電力会社などエネルギー価格の高騰で深刻な経営状況に陥っている企業も多数あるわけです。これらの窮状は今のところ大きくは報道されていません、しかし全漁連の窮状をみるまでもなく、今後このようなアベノミクスの影の部分も表面化してくることでしょう。