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注目の日銀金融政策決定会合 21ー22日
長期金利動向を検証
21日、22日と日銀の金融政策会合が開かれます。今回の注目は長期金利の上昇に対してどのような検証をするかということです。先月発表した異次元緩和で日本の金利はしばらくの間、低位に収まっているものと考えられてきました。ところが異次元緩和発表直後から金利動向は上や下への大混乱、1週間で4度の売買停止になるほどの混乱に陥ったのです。そして異次元緩和発表から1ヶ月経ってやっと落ち着いてきたと思ったら、今度は再び急速に金利上昇が始まってきたからたまりません。先週は2日ストップ安となりやはり売買停止を繰り返したのです。一連の動きは日銀の想定外です。今回の会合で日銀は市場を落ち着かせようとコメントを出すでしょうが、市場の勢いを止めるのは難しいかもしれません。国債相場(金利動向)の動向は、もはやはっきりしてきました。債券安(金利高)の方向は絶対的です。今後紆余屈折はあるでしょうが、日本国債の大暴落に向かって時計の針は動き出したのです。