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05/27

国債市場の乱高下に苦慮 

生保各社は国債投資に慎重姿勢
 国債の相場、いわゆる長期金利が乱高下していますが、生保などの機関投資家は投資方針に苦慮しているようです。年初は従来通り資産運用の中心として日本国債投資を柱に据えていましたが、日銀の異次元緩和から長期金利が乱高下をするようになり、日本国債の投資に二の足を踏んでいるようです。生保各社は異次元緩和から、日本国債の利回りが当初は低下すると見て、外債投資に踏み出すと報道されていましたが、ここにきて予想とは違って長期金利が上昇、国債の金利が上がってきたことで、いったい外債に投資すべきか、日本国債に再び投資すべきか、迷っている模様です。いずれにしても外債だろうが、日本国債だろうが、債券というものは金利が固定化されるので金利上昇の局面では投資すべきものではないのです。それなのに生保各社の選択は米国債か日本国債かという債券投資の選択であって、これではインフレ、いわゆる金利上昇過程での上手い投資とは言えません。国民の大事な資産が、<インフレ時に債券を購入する>という稚拙な方法で運用されていくことは情けないことです。
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