株式投資による資産運用を朝倉慶とスタッフがアドバイス
アセットマネジメントあさくら

注目ニュース、ホットニュースを朝倉慶が斬る!

06/12

<キャッシュ・イズ・キング>(現金は王様)

投資マネー気迷い状況
 世界中で相場に対しての様子見気分が広がってきているようです。まずは今まではリスク資産の受け皿とされていたBRICSをはじめとする新興国の株や通貨から明らかに資金逃避が見えます。商品相場も冴えません。一方でインフレや激動に強いと見られていた金相場も冴えません。世界的に金相場からも資金逃避が見えます。ここまで買われてきた日米欧の株も様子見気分です。また昨年までは逃避資金の典型的な受け皿だった日米欧の国債からも資金は逃げ出しています、それが日米欧の国債の利回り上昇(価格低下)に繋がっているわけです。こうみていくと現在の世界の市場を見渡して、投機資金の受け皿がないことがわかります。私はいずれこの待機資金は日米欧の株や不動産を再び物色することになると考えていますが、現在は不透明感が強くほとんどの投資家が様子見状態を決め込んでいる模様です。このため(現金は王様)ということで多くの現金が投資家の手元に待機している模様で次ぎの展開を待っているようです。FRBの動向やインフレの進み具合、並びに金利動向をなどを見極めてこれら膨大に蓄えられた資金はある日一気に一方方向に動き出すのではないでしょうか。それまでまだ時間がかかると思います。
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