06/19
世界ファンドマネージャー調査(6月)
中国経済の失速を懸念
メリルリンチ、バンクオブアメリカで行った世界のファンドマネージャーの調査で、懸念材料の一番は中国経済の失速でした。本日の日経新聞の3面にも詳しく書かれていますが、中国では<影の銀行>からの資金融資が蔓延していて、これに大手企業が絡み、銀行から借り入れた資金をまた貸ししているということです。金利は20%に上るものもあり、金融情勢が異常な状態になっていることが詳しく書かれています。世界のファンドマネージャーも今の世界の市場の一番の懸念は中国とみているようで、今後が心配です。また同じく懸念の一つに日本のアベノミクスの失敗ということが挙げられています。アベノミクスの失敗とはどういうことの懸念なのか、デフレ脱却ができずに再び低迷に陥るのか、それとも長期金利の上昇が止まらなくなるということなのか、いずれにしてもここにきて急速に市場の見方が変わってきていることには要注意です。