06/24
日本の債務GDP比600%も BIS(国際決済銀行)が指摘
成長できなければ債務は雪だるま
BIS(国際決済銀行)は日本の債務の増長に警告を発しました。借入コストの上昇に見合う成長を維持できなければ日本の債務は雪だるま的に膨らんで、2050年までにGDPの600%に達すると予測しました。BISは報告書で<幾つかの主要国は現在、歴史的な低金利の恩恵を受けている。同時に債務水準の増大で金利上昇の影響も受けやすくなっている>と述べて、日本の場合は今後金利上昇の危険性があることと、それを防ぐための財政再建の重要性を指摘しました。ここにきて日本国債の金利は高止まり(価格低下中)しています。日銀の国債購入による金利引き下げ効果はほとんどなく、逆に金利上昇となっています。日銀は金利をコントロールする力を失いつつあり、徐々にこの事実を国際機関から指摘されてきたことには要注意です。ヘッジファンドはじめ世界の投資家は明らかにいつ日本国債を売り崩すタイミングが来るか狙っているのです。