07/08
<国債はリスク資産の適用対象にすべき>バイトマン独連銀総裁
<欧州の銀行はあまりに多くの国債を保有している>
独連銀のバイトマン総裁は<銀行の自己資本規制を見直して国債保有分もリスク資産の適用対象にすべき>と述べました。そして<我々は各行の国債保有分に制限を設けることが必要>と述べたのです。ドイツ連銀は保守的なことで有名ですが、今回のバイトマン総裁の主張はその通りと思います。そもそも国債が完全な安全資産であるということなどないのです。ギリシア国債などを100%安全資産と偽って決算処理してきたことがおかしいのです。日本国債も同じで、株や不動産が危険だらけのリスク資産で、日本国債は100%安全であり、そのように決算処理しなければいけないなどとい規制は狂っています。しかしながらそのような常軌を逸した規制を行っているのが日本の当局であり、それに従って稚拙な資産運用を行っているのが日本の生損保をはじめとする金融機関なのです。大きいことだけを信用する尺度としていては自分の資産を守ることはできません。