07/17
G20日本はわき役?
G20 焦点は米国の量的緩和縮小の行方
3ヶ月でこれほど変わるのか! と驚きです。4月下旬に行われたG20では日本の異次元緩和によって新興国にバブルの波が来て、資金が押しよせ、新興国の通貨が高くなって新興国の輸出に影響を及ぼすことが懸念されていました。新興国側は過度な円安誘導は困る、という苛立ちです。ところが今回行われるG20では全く逆の懸念、新興国から資金の流出が止まらなくなってきたことが議題になるのです。米国FRBの政策転換によってドル高となり、新興国からは資金引き揚げが起こり、新興国は通貨安、株安に苦しみ始めました。この3ヶ月で情勢が180度全く違ってしまったという驚くべき変化です。前回のG20では日本は主役でしたが、今回は完全な脇役となりました。