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インド 政策金利は据え置き
2会合連続据え置き 7.25%
インドは大方の予想通りに政策金利を据え置きました。インドはここにきて通貨のルピーがドルに対して史上最安値に陥ってしまい、インフレ懸念が急速に持ち上がっていました。中央銀行であるインド準備銀行は資金供給を絞ってルピー安の圧力を緩和させたり、インド政府は膨大な経常赤字を縮小させようと、国民の金購入を実質ストップさせる措置を講じたりしていました。一方で景気失速のリスクも大きく通貨安阻止のために金利引き上げというわけにもいきません。結果的に2会合連続の金利据え置きとなりました。しかし通貨ルピーの先安感は消えず、今後もインド政府は難しいかじ取りを迫られそうです。