08/05
金相場 再度下値模索?
投機筋売りポジション膨らむ
先週末発表の雇用統計は事前の予想よりも悪く、米国の量的緩和がまだ続くという見方が優勢となりました。これにより売られていた金相場には買戻しが入り値段を戻しました。しかし市場の大勢の見方はたとえ、9月の量的緩和縮小が先延ばしされても今年中には実施されるだろうと見方で一致しています。そういう意味では金相場の上値が制限されるという見方が強く、相場的にはどうしても買戻しが終わると反落していくと見られています。金相場の投機筋のポジションは再び売り優勢となってきました。7/23時点でのファンドの売り越しは11万2000枚(1枚100トロイオンス)と、ピーク時より2万枚は減少したものの過去最高の水準です。また米商品先物取引委員会(CFTC)によれば7/30終了の週の金相場の先物とオプションの買い付けは、買い越しが6.5%の減少、売り越しが6.8%の増加となった模様です。