08/15
ユーロ圏 リセッション脱却?
4-6月期GDP 7四半期ぶりプラスへ
ユーロ圏経済にやっと光が見えてきたようです。従来はこの4-6月期のGDPもマイナス成長で7-9月期にはプラス成長に回復すると見られていましたが、ここにきて回復が急ピッチの模様です。特に目立つのが南欧諸国の成長率の下げ止まりです。スペインやギリシアでは若者の失業率が60%近いですし、この失業率は一向に下げ止まりません。それでもとりあえず一端は底を打って経済も回復基調に入ってきた模様です。昨年から南欧諸国の国債の下落が止まり、金融市場が落ち着いてきた効果が大きいと思います。しかし回復基調に入ったと言ってもまだ失業者が職を得るというまでには程遠い模様です。雇用なき回復が始まってきたということです。