08/20
欧米市場 長期金利上昇中
米国債金利 2年ぶりの水準
欧米市場の長期金利の上昇が止まりません。米国債10年物は2.86%と5月初旬の1.6%台から8割近い上昇(価格低下)、ドイツ国債10年物も1.92%となり5月初旬の1.2%台から5割以上上げて(価格低下)います。このように5月から長期金利は上昇(価格低下)の一途なのですが、それが起こるたびに、先行き懸念から債券安、株安と市場は荒れてきました。ところが少しすると国債相場、いわゆる金利動向は戻らず、反対に株価は戻ってくる展開が続いています。市場をめぐる資金の動きをみても、先行きの金利上昇懸念からどうしても国債買い、債券買い付けには積極的に動けませんが、反対に株式市場には自然に資金が還流してくるようです。やはり国債などの債券から株へと根本的な資金移動は確実に進んでいる歴史的な背景は絶対で、ゆっくりですがしっかりと世界的なグレートローテーションは進みつつあるようです。