08/19
サマーズ氏優勢?
新興国通貨、株式市場 下落基調へ
次期FRB議長人事ですが、ここにきてサマーズ氏が優勢になった、という見方が出てきました。16日、米CNBCは<サマーズ氏が3分の2の確率で次期FRB議長になる>と報じました。しかしこの報道が思わぬ波乱を生む出してきました。サマーズ氏が次期FRB議長になると、イエレン氏と違って引き締めの速度が早くなってくる可能性が高く、そうなると当然、ドル復権の動きから、資金の流れが変わり、新興国から資金の引き上げ、ドルへの回帰が始まるという見方が増えてくるわけです。既にその兆候は出てきていますが、この動きが加速する形となります。本日はインドの通貨ルピーが連日の安値で史上最安値を更新、インドの株式市場も続落しています。更にインドネシアの通貨ルピアも4年2ヶ月ぶりの安値、インドネシアの株式市場、ジャカルタ市場は3%以上の下げです。またタイの株式市場も2%以上下げています。また最近は堅調だったメキシコペソまで安くなっています。