08/28
シリア介入<極めて危険な結果を招く>ロシア外相
軍事介入は国際法侵害と主張
欧米によるシリアへの軍事介入が秒読みとなってきましたが、ロシアは反発の目を強めています。ロシアは今回のシリア政府による化学兵器の使用に関しては<シリア政府が使った証拠がない>と一貫して欧米の軍事介入に関しては非難を強めています。シリアのアサド大統領も<自国の軍が近くに展開している地域に化学兵器を使うわけがない>と今回の事件がシリア政府が起こしたことでないことを強調し、欧米に対しては<非難はばかげている。彼らはまず、非難してそれから証拠を探すのだ>と述べました。ロシアは自らの軍事介入については否定していますが、リビア、イラクと自らの影響力が大きかった国々が崩壊していったことについては反省していて、今後もシリアについては徹底的に支援を続けていく予定のようです。しかし今回の軍事介入については多分に象徴的な部分も多く、欧米諸国も泥沼に陥るような際限のない介入に踏み込んでいくことはないでしょう。おそらく2.3日のミサイル攻撃で、終了と思われます。そういう意味では世界的に株式市場や為替市場の反応は行き過ぎではないでしょうか。株式市場も為替市場も逆張りの好機という気がします。