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フィッチ 米国債の見通しを引き下げ
政治的な混乱を問題視
フィッチは米国債の格付けを最上級(AAA)から引き下げ方向で見直すと発表しました。債務上限問題での米国政治の混乱が続いていることが懸念ということです。フィッチは声明文で<瀬戸際戦術や資金繰りの柔軟性の低下は米国のデフォルトのリスクを高める恐れがある>と言っています。またフィッチは仮に17日まで妥協が成立せずに米国政府が様々な債務の支払いを見送る場合に、米国債の利息だけを優先的に支払うという見方について、法的権限の関係でそのような米国債の利息に対しての支払いが優先されるかどうかはわからない、としています。また政府職員への支払いや納入業者への支払いや社会保障費の支払いが遅れることは、米国の信用度を著しく損なうと警鐘を鳴らしています。