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中国7-9月期GDP 7.8%増
インフラ投資がけん引
注目されたいた中国の7-9月期のGDPが発表になりました。7.8%増ということで市場の予想と一致、前期比では2.2%増となりました。シャドーバンク問題など春には懸念が広がっていましたが、ここにきて政府のミニ財政投資が功を奏してきたようで、鉄道投資やなどの都市化に伴うインフラ投資が成長率を引き上げているようです。一方で人の入らないマンション群が全国各地に作られていることは広く報道されています。中国は昨年までは不動産バブルを抑えるために規制を強化してきましたが、今年春のシャドーバンクの混乱で金利が急騰した時から政策転換、再び不動産バブルを放置する政策に戻っています。成長率を引き上げるのは常に公共投資などのインフラ投資です。いつまで続くのかはわかりませんが、地方政府の借金は膨大な額に拡大中です。目指してきた経済の構造改革は難しく、中国経済は矛盾を内側に抱えつつ、更に突っ走っていく模様です。