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スペイン経済 リセッション終了?
7-9月期GDP 0.1%増(2年ぶりにプラス転換)
世界的に株価が上昇していますが、特に上昇率が高いのは欧州です、ドイツの株価は史上最高値ですが、実は欧州の中でも悪いと言われてきたイタリア、ギリシア、スペインの株価の上昇も大きいのです。やはりマイナス成長からプラス成長への転換は大きな節目です。スペインと言うと若者の失業者は5割を超え、失業率の悪化が続いていることが知られています。その異常に高い失業率ですが、ここにきてやっと低下の傾向が出てきました。7-9月の失業率は26%と前期の26.3%から改善しました。2四半期連続の改善です。23日に発表になった7-9月期のGDPは0.1%増と2年ぶりにプラス転換です。一方でこの好転は輸出の増加に支えられています。失業者が溢れている状態ですからスペインの内需の力はまだ弱く7-9月期の内需の伸びは0.3%の減少でした。それでも徐々にスペイン経済も欧州全体の景気も回復基調にあることは疑いないようです。