11/07
黒田総裁<将来を考えずにやったということはない>
量的質的緩和政策について言及(参院財政金融委員会)
私も著書で何度も書いてきましたが、今回の質的量的緩和政策の出口はない、と繰り返し述べてきました。最近は黒田総裁への質問も、このような<将来景気が良くなったときに、今の政策の出口はあるのか>という専門的でいじわるな質問も増えてきた模様です。本日の参議院財政金融委員会で、民主党の大塚耕平議員の質問に答えて、黒田総裁は量的質的緩和政策について<大胆な金融緩和を進めるに当たり、将来を考えずにやったことはない>と強調、それと共に<まだ出口戦略について語るのは時期尚早>と述べています。如何にも出口があるかのように答えていますが、あるはずがありません。本当に展望を持っているのでしょうか? 疑問というか過信というしかありません。