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ナスダック 13年ぶりの4000台突破
2000年9月以降 13年ぶりの水準へ
米国株式市場は堅調です。ニューヨークダウ、S&P共に史上最高値を更新中ですが、ナスダック市場も4000ポイント台を奪還、13年ぶりの高値となっています。ニューヨークダウ、S&Pに比べてナスダック市場が史上最高値を抜けないのは、2000年のインターネットバブルで当時のインターネット関連株の高値が異常値だったからです。2000年当時は日本もインターネット関連株が乱舞しました。ソフトバンクや光通信はほぼ20万円になり、ソニーが3万円を超えたのもこの時期です。当時は市場はインターネット関連と聞くと、限りない未来を想像してどんな株でも異常な高値まで買いあがっていったのです。そのインターネットバブルが2000年に崩壊してナスダック指数は5000ポイントから1300ポイントまで暴落という悲惨なことになりました。また日本でも光通信やソフトバンクは高値から100分の1近い価格にまで売られたのです。皮肉ですがこの危機が乗り切れたのは2001年のテロによって米国がアフガニスタンやイラクに戦争を行ったからでした。戦争特需がインターネットバブル崩壊からの経済復興に役立ったのです。その異常値の5000ポイントというナスダックの値段がついに視野に入ってきました。13年ぶりの4000ポイント台回復です、一方で日本でもソフトバンクの株価が完全復活、トヨタに次いで時価総額が日本株で第二位になって気をはいています。