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米年末商戦始まる
過熱する安売り合戦
いよいよ注目の米国の年末商戦がスタートします。感謝祭翌日に始まるブラックフライデーに備えて、買い物客は列を作って待機しています。全米小売業界によれば、約1億4000万人がこの週末の買い物に出かけるとみられています。今年の年末商戦の売り上げは昨年比3.9%増と予想され、出足が注目されます。ただ昨今はネット販売のシェアが爆発的に伸びて、昨年のケースでは総売上高のうち40%超がネット販売でした。一方で今年の消費については株高や不動産高で潤った個人が主導するものと思われ、そういう意味では株や不動産を持つ中間層や富裕層と、これらを持てない貧困層との格差のコントラストが現れるとみられています。そういう意味ではメイシーズなどの高級百貨店が売上については強気ですが、ウオルマートのようなディスカウウントストアの見方はそれほど強気ではないようです。