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アセットマネジメントあさくら

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12/18

アジア 今年は厳しい年

債券、株、1年通して下落
 日米欧と株高に沸き、日本ではアベノミクスが機能して経済回復をみた1年でしたが、アジア諸国にとっては、投資という観点からみると厳し年でした。特に米国FRBが量的緩和縮小を示唆してからはアジア各国からの資金逃避が起き、投資という面でみるといいところがなかったと言えるでしょう。通貨安にも見舞われました。インドネシアは通貨ルピーが年間で20%安、インドのルピーが10%安となりましたが、総じてアジア各国から資金の流出が見られました。資金逃避が起き、通貨が下がればインフレ気味になりますから当然、国債をはじめとする債券は売られます。インドもインドネシアも過去10年で初めて債券価格が下がりました。アジアの株式市場も日米欧とは違って冴えず、年間ではマイナスのパフォーマンスです。BRICs諸国も冴えませんが、こうしてみると日米欧などの先進国以外は投資という面ではカヤの外でした。来年もこの傾向は続き、ますます先進国に資金が集まってくるとみられています。
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