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長期金利上昇中 0.715%
円安と海外の金利高を受ける
長期金利、日本の10年物国債の金利が0.715%となり、直近では金利上昇(価格低下)が目立っています。先週末に米国では長期金利は3ヶ月ぶりに3%に乗せ、3.01%まで入っていきました。ドイツの長期金利も上昇気味で米欧の金利高を受け、さすがに日本の長期金利も上昇してきています。日本の長期金利は今年は4月の異次元緩和時は0.315%という歴史的な低金利となり、その後5月には一変して1%乗せに至るなど、かつてないほどに荒れた展開となりました。その後は一転して落ち着いた展開となり、現在まで続いています。確かに欧米市場の金利高を受けて日本でも影響が出てきましたが、今のところ、大きな動きにはならないと思います。一応、今年は0.71%台で終わりそうですが、来年早々も大きな変動はないものと思います。円安が更に進み、インフレ目標が達成された後が、金利上昇が起こる局面で、その時は日銀の正念場となるでしょう。