01/08
上海市場 当局が買い支え
政府系ファンドがETF買い
今年のリスク要因の一つは中国の動向ですが、中国の株式市場は年初から冴えません。上海総合指数は年初から3日間で70ポイント下げた(約3.3%の下げ)あと、昨日わずかに1ポイント上昇したものの、本日14時現在再び反落しています。新規上場を許可した関係で株式の需給が悪くなることが懸念されていると報道されていますが、どうもそれだけでなく、背景には中国経済の構造的な問題が内包している感じがします。昨日の反発も政府系ファンドが買い支えたものと伝えられていて、中国では株式投資は一昔と違って全く盛り上がりません。政府系ファンドが連日買っても大きく反発できない市場環境は重症と思ってよく、今年も中国経済は期待できず、かえって中国経済の持つ矛盾が爆発してくる可能性もありそうです。中国の動向は日本との摩擦激化の可能性も含めて今年最大のリスク要因と思います。