01/07
<2014年世界の10大リスク>発表 ユーラシア・グループ
首位は<同盟危機>
日本でも何度もマスコミに登場して著名な政治学者であり、調査会社ユーラシアグループの社長であるイアン・ブレマーは、2014年の世界の10大リスクを発表しました。第一位は<同盟国の米国離れ>です。国際政治、経済での影響力が落ちてきた米国から同盟国の一部が離反する恐れがあるということです。ブレマーによれば、日本や英国、イスラエルなど米国との同盟が欠かせない3国は米国との同盟の問題は起きないが、その他の国、ドイツやフランス、トルコやサウジアラビアなどは、今後急速に米国に距離を置くようになるだろうと予想していて、これが大きな世界の不安定要因に拡大していくということです。また第3位のリスクは中国で、中国は改革に舵を切ったとして、仮にこの改革が失敗した場合は、はけ口として反日行動を起こすとして、中国政府は国民の反日感情を利用するはずで、日中間の摩擦が激化する可能性を指摘しています。