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中国 大気汚染悪化で国際会議も延期
北京を訪れる観光客も激減中
中国の大気汚染の悪化が止まりません。春節を前にして中国北部のスモッグは今年最悪の状態となりました。米国大使館の計測によると北京のPM2.5の値はWHO(世界保健機構)の環境基準値の何と26倍というとんでもない数値となりました。昼間でもライトをつけないと車で走行できない状態です。北京の空港ではついに着陸許可が出ずに一部の飛行機は着陸できず、このため国際会議の参加者は空港に降りることができないという前代未聞の状況となりました。こんな空気の悪いことには観光へも行けない、ということで昨年の北京を訪れる観光客は激減、前年同期比で5割も減少したということです。これより酷い汚染と言われているのがインドのニューデリーです。中国もインドも今後の経済成長の期待はかけないほうがいいでしょう。