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新興国通貨波乱(中国ショック)
アルゼンチンペソ16%暴落
中国のPMIの低下から新興国の市場に波乱が拡大、アルゼンチンペソやトルコリラ、南アのランドやブラジルレアルなど新興国の通貨が売り浴びせられています。アルゼンチンペソは一気に16%の暴落と惨憺たる有様です。やはり中国の景気が失速しますと、資源の需要が激減し、そのことが新興国の景気を冷やすということとなります。このため昨日の中国PMIの発表を期にして、新興国の通貨が一斉に売られ始めました。トルコリラは中央銀行が買い支えに入ったにもかかわらず過去最安値を更新、当局の外貨準備高の急減も懸念されています。南アのランドも2008年のリーマンショック以来初めて1ドル、11ランドを超えランド安が加速しています。ブラジルのレアルも大きく売られました。中国経済の悪化はあっという間に世界に伝播することを改めて見せつけられた形です。