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トルコに見る新興国投資の難しさ
トルコリラは対円で2008年当時の半分水準
今回のトルコの混乱で再び新興国投資の難しさを証明した形となりました。日本人はかつてはブラジル、そしてインドネシア、今度はトルコと膨大な資金を投資信託を通じて投資してきましたが、その結果は惨憺たるものです。トルコに対しての投資もここ数年、金利高をはやして盛り上がっていました。ところがトルコリラは現在1リラ47円、2008年9月は1リラ91円でした。如何にトルコへの投資で損失を被ったかがわかります。かつて日本人はブラジルへの投資で大損しているわけですが、懲りないようです。これは証券会社の経営姿勢も問題があると思いますが、特にその時に話題となっているような調子のいい時に投資することが原因と思います。やはり新興国投資などは特に逆張りで行くべきと思いますが、私はここから数年は日米欧の先進国への投資が報われると思っています。中国をはじめとする新興国へはしばらく投資を控えるべきと思っています。足元の日本株こそ投資すべき対象ではないでしょうか。