03/05
<ビットコイン、通貨でない>ウォーレン・バフェット
<将来消えても驚かない>
マウントゴックスの経営破たんで注目されているビットコインですが、日本政府も規制に乗り出しました(本日日経新聞1面)。このビットコインについて世界ナンバー1の投資家と言われるウォーレン・バフェットは<通貨とは言えない、値動きも荒く、10年後20年後に見かけなくなっても驚かない>と述べました。如何にもバフェトらしい見解です。というのも私が注目したのは、ビットコインについてバフェトが値動きが荒すぎる点を捉えて通貨とは言えない、と主張しているところです。値段が1年も経たないうちに100倍になったり、またその価値をほとんど失ったり、とても交換手段として使う通貨とは言えない動きです。また私が特におかしいと思うのは他の取引所のビットコインの価格が暴落していないところです。常識的に考えれば今回のマウントゴックスの経営破たんに恐れをなしてビットコインの現金化を急ぎ、他の取引所でもビットコインの価値が暴落するのが普通の相場の動きと思いますが、依然下げは2割安程度に抑えられています。何か価格形成に人為的な操作を感じます。いずれにしてもビットコインには近づかない方が無難でしょう。