04/03
ブラジル 9会合連続利上げ
ブラジル株は半月で15%上昇
ブラジル中銀は2日、政策会合を開き、政策金利を0.25%引き上げることを決めました。9会合連続の引き上げで予想通りです。マンデガ財務相は<干ばつが特定の食品の価格を押し上げているが、大半の価格は抑制されている>と述べ、最近の消費者物価上昇は一時的なものとの見方を示しました。来月もまた0.25%金利を引き上げると予想する向きが大勢ですが、その後はブラジルのインフレも収まるとの見方が増えています。ここにきてのブラジルの株価の上昇は顕著で3/14の44904ポイントから4/2には51701ポイントとわずか半月で15%も上昇しています。市場はブラジルの金利引き上げの終了と経済の底打ちを予想してきたかのようです。ここにきての為替レアルの上昇が今後のインフレを抑えていくという見方と、今回のインフレはブラジルが歴史的な干ばつに襲われた面も大きかったという見方です。マンデガ財務相の会見も自信が表れてきています。