05/02
中国 実質GDPで米国を追い越した?
購買力平価で換算すると中国は世界一?
昨日から欧米の各メディアで報道されているのが、今年中国が、購買力平価で換算するとGDPで米国を抜いて世界一になるということです。この購買力平価を使うと新興国のGDPが高くなる傾向が起きます。というのも購買力平価は同じ金額で購入できる物の量を現しますので、実質物価水準や人件費が安い中国では、先進国に比べて当然高い数値が出てくるわけです。しかしそれにしてもGDP1640兆円の米国をGDP800兆円の中国が抜き去るということは衝撃的です。この記事を見ると、かえって中国も転機に来たかもしれないと思います。ジャパンアズナンバー1で、日本が米国を抜き去ると言われたバブル期を思い出します。中国もここまで高成長が続いたわけですが、どんな国でも永遠に高成長は続けられません、成長が続けば続くほどショックが誘発されるのが歴史です。中国の地方都市では不動産価格の下落が始まっています。世界一ともてはやされた時が一時的にはピークということかもしれません。