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05/16

ユーロ圏 低成長で債券が乱高下

ドイツ国債買われ、南欧国債は売られる
 ユーロ安、円高が進んでいます。ユーロ円では1か月半ぶりの139円台突入です。ユーロ圏の1-3月期のGDPは前月比0.2%増、前年同月比で0.9%増で予想を下回りました。これを受けてドイツ国債は高騰(金利低下)して利回りは1.3%と昨年5月以来の水準になりました。一方でギリシアをはじめとする南欧の国債は売られて(金利高騰)しています。イタリア国債は昨年6月以来の下落幅で金利は3.1%に、またギリシア国債は7週間ぶりの金利水準にまでなり、6.8%となりました。今までは欧州の国債はギリシア国債を含めて全て上昇傾向(金利低下)だったのですが、ここにきてドイツ国債は買われ、南欧国債は売られる、という欧州危機の時と同じような動きが現れています。この流れが続くか、元の一緒の動きに戻るか、今のところわかりませんが欧州の債券市場が変調になってきたことは要注意です。
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