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07/07

IMF世界経済成長見通しを下方修正か

ラガルド専務理事<予想を若干下回る可能性>
 ここにきて世界の主要機関の世界経済の成長率見通しの下方修正が相次いでいます。世界銀行は6月に2014年の世界経済の成長率見通しを1月時点の3.2%から2.8%に下方修正しています。米国経済の成長は加速するものの、新興国の成長率が落ちるとのことでした。
 IMFの見通しも同じような観点から、世界経済見通しを下方修正するものと思います。ラガルド専務理事は<世界経済は成長しているが、そのペースは我々の予想より若干下回る>と述べています。
 ラガルド理事はアジアの新興国はハードランディングを回避するだろう、と述べていますが、この発言は反面、中国の不動産バブル崩壊によるハードランディングについて言及しているわけで、IMFも中国経済の行方に懸念を持っていることは間違いないでしょう。
 一方ラガルド理事はユーロ圏についても、経済はあるべき水準より強くない、と述べ、これはIMFによるECBに対しての量的緩和政策の催促とも思えます。
 いずれにしてもIMFは今月中に世界経済の成長率予想を改定する予定です。
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