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07/03

ドイツ 46年ぶり赤字国債発行ゼロに

フランス 量的緩和政策を切望
 ユーロ圏での域内格差が拡大しています。それと共に目立つのがドイツの突出した回復ぶりとフランスの凋落です。
 ドイツは好景気で税収も増え、そのうえ、ドイツ国債が人気で金利もほぼゼロ水準ということで、金利負担も激減、失業率は下がるし、輸出は伸び続けると好調な一方です。
 そしてドイツはついに財政均衡を実現、赤字国債発行を停止する見込みとなったのです。今の世界で赤字国債発行をしない国を探すのは困難です。
 一方で失業率の下がらないスペインやギリシア、そしてキプロスなどの苦境はかわりません。
 またフランスも酷い状況です。失業率は10.1%、ドイツと違って経済が復調できないのはフランスの伝統的な官僚主義的な社会に問題があるとみられています。国内で改革ムードは薄く、反移民の極右政党が躍進するなど反ユーロ機運が高まっています。
 そして本日フランスの首相は<ユーロ安誘導のために資産買入れを実施することを希望している>と量的緩和政策を催促してきました。
 良くなる一方のドイツ、低迷状況が広がるフランス、南欧対北部欧州という対立構図だけでなく、ドイツ、フランス両雄の格差という新しい域内の問題も出てきました。
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