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07/08

<日銀は出口の手段を十分有する>日銀中曽副総裁

在日米商工会議所で講演
 日銀の中曽副総裁は在日米商工会議所などの合同昼食会で講演し、<日銀の量的質的緩和政策について出口が難しいのではないか、という声があるが、日銀は出口の手段を十分に有している>と述べました。
 中曽副総裁は日銀の量的緩和政策からの出口の経験があり、出口戦略に関わった実績を強調したということです。
 おそらくこの経験とは福井総裁時代のことを言っているものと思いますが、実際問題として今まで日銀が量的緩和政策から本格的に脱した経験はないはずです。またこれだけ極端な緩和政策を行った経験もないはずです。
 そういう意味では<経験がある>などという言動は一種の妄言であり、全くあてにできません。
 金利は上げられず、国債を売却することもできず、日銀当座預金の金利(付利)を上げれば当座預金残高の額を考えれば、日銀は大赤字となるし、どれもできるはずがありません。
 出口はあると言いますが、どんな手段も恐ろしいほどの副作用があるに違いありません。
 <そんな馬鹿な>と思うかもしれませんが、実際は<どうしよう>と日銀中で悩んでいることでしょう。そんなことは言えないので強がって出口はある、と言っているだけです。いずれ日本国民すべてがわかる時がくると思います。
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