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07/18

米住宅着工は低迷 6月は9.3%減

<いささか驚いている>イエレン議長
 順調に回復している米国経済ですが、住宅着工件数が伸びません。6月は前年比9.3%減と9か月ぶりの低水準となりました。先行指標とされる許可件数も前年比4.2%減です。 
 概ね堅調な米経済指標ですが、この住宅の指標だけはイエレン議長も気にかかるようです。イエレン議長は住宅市況の後退は<一時的でとどまる>と説明していたのですが、今回のような低迷には<いささか驚いている>とのことです。
 順調な米経済にあって住宅指標が思うように改善しないのは、銀行の融資姿勢に原因があるようです。米大手銀行はリーマンショック時に住宅ローン担保証券を大量に販売して顧客に大損させ、これが訴訟となって多額の罰金を支払っています。当時の審査はいい加減でこれが大量の住宅ローン証券を作るきっかけにもなっていました。
 米大手銀行はこれに懲りて住宅ローンの審査を厳しくしています。その影響で住宅販売の伸びが低迷しているようです。
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