07/24
6月貿易赤字大幅に拡大(前年同月比3.5倍)
赤字は24か月連続
ここ数か月貿易赤字の拡大が一服したような状況でしたが、本日発表になった6月の貿易収支をみると再び貿易赤字が大幅に拡大し始めたようです。消費税増税前の駆け込み需要で拡大していた輸入が増税後、伸びが一服していたのですが、ここで再び増加し始めました。 6月の貿易収支の内訳は輸出額は前年同月比2%減の5兆9396億円、輸入額は8.4%増の6兆7619億円でした。その結果赤字額は8222億円となり、前年同月の1805億円から3.5倍となったのです。
貿易赤字は24か月連続ですが、やはり輸入額の拡大が目立ちます。円安傾向で燃料の輸入代金の拡大傾向が収まらないようです。
再三このコラムでも指摘してきましたが、電機や自動車など工場を海外へ移転した業種はもう日本へ戻る予定はありません。いくら円安になっても生産拠点は海外なので、輸出は一向に増えないわけです。従来の円安になれば輸出が伸びるという構図が消え去ってしまいました。
このニュースを受けても円相場は円安にも動きません。しかし怒涛の円安に向かって円相場はマグマをため込んでいると思います。
貿易赤字は24か月連続ですが、やはり輸入額の拡大が目立ちます。円安傾向で燃料の輸入代金の拡大傾向が収まらないようです。
再三このコラムでも指摘してきましたが、電機や自動車など工場を海外へ移転した業種はもう日本へ戻る予定はありません。いくら円安になっても生産拠点は海外なので、輸出は一向に増えないわけです。従来の円安になれば輸出が伸びるという構図が消え去ってしまいました。
このニュースを受けても円相場は円安にも動きません。しかし怒涛の円安に向かって円相場はマグマをため込んでいると思います。