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07/25

経済財政白書 供給面の取り組み強化を

働き手不足には女性の活用で対応を
 日本政府は2014年度の年次経済財政報告(経済財政白書)をまとめました。それによるとデフレ脱却は確実に進んでいるとの認識です。
 従来と違うところは、働き手不足に対しての危機感の表れです。日本経済は少し好況になったと思った瞬間に、人手不足という深刻な状況が表れてきました。人口が減り高齢化しているということは従来からわかっていたことではありますが、日本経済全体でこれほどの早さで人手不足が生じてきたのは誤算だったと思われます。
 いくら需要があって経済が好調でも、それを支える人材が確保できなければ、経済成長ができません。要は日本経済は今までは需要不足ということで需要を作ることに必死だったわけですが、これからは供給面を充実させなければ経済成長が不可能というわけです。
 その意味で働き手不足を何とか解消していかなければなりません。白書は日本は高齢化という視点でみると<課題先進国>になっているということです。
 そして働き手不足については子育て支援を進めることによって100万人の女性の新たな労働力を確保すべきである、としています。考えはいいと思いますが、子育てや社会の現実を考えると実現可能かどうか疑問符のつくところです。
 この働き手不足については、移民を容認せざると得ない、との現実的な見方もあります。私は最終的には移民を容認しなければ、今の日本の豊かさは維持できないと思います。
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