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07/25

IMF世界経済見通しを引き下げ(3.7%から3.4%へ)

米国成長率の大幅引き下げが響く
 IMF(国際通貨基金)は今年度の世界経済の成長率見通しを下方修正しました。4月時点の3.7%増から3.4%増への引き下げです。
 主因は米国経済の成長率の引き下げが効いています。IMFは今年度の米国の経済成長率見通しを4月時点の2.8%増から1.7%増へと大幅に下方修正したのです。これは1-3月期が異常な寒波の影響を受け、マイナス成長になってしまったことを考慮した結果です。
 一方、IMFは日本、ドイツ、英国の成長率予想を引き上げました。また新興国の成長率については4月時点の4.9%増から4.6%増へと引き下げです。新興国の中で特に大きく引き下げたのはロシアです。ロシアの成長率は4月時点の1.3%増から0.2%増へと下方修正です。今後ロシアについてはさらなる下方修正もあるでしょう。
 IMFは先進国の成長率が思ったほどの勢いがないことを懸念していますが、その反面、成長鈍化によって緩和的な金融政策がまだ当分続くことを示唆しています。
 世界的に金融緩和が続くという視点でみると、世界の株式市場はまだまだ盛り上がっていくとみていいでしょう。
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