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08/06

ゴールドマン ユーロ圏国債に弱気

5日 投資判断を引き下げ
 5日付けのレポートでゴールドマンサックスはユーロ圏の国債について投資判断を引き下げました。
 ゴールドマンはECBのドラギ総裁が<ユーロを守るためには何でもやる>と発言した2012年7月頃からユーロ圏の国債については強気の投資判断を貫いてきました。 
 スペイン国債やイタリア国債やアイルランド国債など当時、日本のファンドはこれらユーロ圏の国債の安値を売りたたいていたのです。ゴールドマンはじめヘッジファンド筋は、ドラギ発言から投資姿勢を一変してユーロ圏国債を買い向かっていきました。
 そしてその後2年に渡ってユーロ圏の国債は上がり(金利低下)続けました。イタリア国債やスペイン国債やアイルランド国債だけでなく、ギリシア国債までも買われてきたのです。
 しかしここにきてスペイン国債の利回りが2.4%台、イタリア国債の利回りが2.6%台と異常な水準にまで買われてきています。米国債の利回りが2.4%台ですから、スペイン国債とほとんど変わりません。これでは如何にもスペイン国債の割高感があります。
 このようにユーロ圏国債は今は妥当な水準よりも買われすぎていることは明らかと思います。この段階でユーロ圏の国債について投資判断を引き下げたゴールドマンのレポートは的を得ていると思います。
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