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08/11

ジャンク債 過去最大の資金流出へ

ハイ・イールド債への警戒感広がる
 日本ではハイ・イールド債といって海外の高利回り債券の人気が高く、それを大きく組み入れた投資信託も大量に売れています。しかしハイ・イールド債というのは金利が高い債券のことで、言い換えればジャンク債ということです。
 このジャンク債ですが、ここにきて急速に資金の流出が起こってきました。既に高すぎる(金利が低くなりすぎた)ということと、FRBの早期利上げ観測が背景です。またここ数年、ジャンク債がその高利回りを背景にあまりに大きく買われすぎてきた反動もあります。
 先週、ジャンク債市場では投資家は1週間で71億ドル(約7200億円)の資金引き上げを行いました。これは過去最高額の資金引き揚げを記録した2013年6月の46億ドルを大きく上回る額です。何かのきっかけがジャンク債市場を急落させる素地があったわけです。
 ジャンク債とはその名のごとく、信用力の低い債券を指しているわけですが、日本ではハイ・イールド債と言われ、人気化しています。常に日本人は投資べたで高値でばかり買い付けますが、日本におけるハイ・イールド債の人気も危うさを感じます。
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