株式投資による資産運用を朝倉慶とスタッフがアドバイス
アセットマネジメントあさくら

注目ニュース、ホットニュースを朝倉慶が斬る!

09/22

アリババ協奏曲はいつまで?

危険信号(ワシントンポスト)
 注目されていたアリババの上場ですが、68ドルの公募価格に対して初値は92.7ドルとなり、その後一時99.7ドルまで急伸するという人気ぶりでした。資金調達額は過去最大の2兆7000億円、今年前半に上場した全ての株を足しても、この額には及ばないわけで、如何に大イベントとなったかがわかります。
 一方でこのフィーバーに対して冷やかな論調も出てきています。ワシントンポストは<危険信号>と題して株価が人気の行き過ぎで過大評価されていると警戒感を示しました。またウォールストリートジャーナルは<中国の消費の伸びが停滞しているのに期待が高すぎる>と同じく異常人気に警鐘を鳴らしています。
 一般的に新規上場株は上場時が一番人気化します。日本でも新規上場株は大人気ですが、概ね株価は上場時が天井になることが多いです。今回のアリババ人気も一時的に行き過ぎたように思います。将来的には更に高くなっていくと思いますが、現状は人気が行き過ぎたようで、今後少し株価が冷やされてから時をおいて再び人気化すると考えた方がいいかもしれません。
朝倉慶が経済をズバリ斬る!月刊レポート&70分熱く語る月刊CDはこちら、ASK1