12/05
プーチン大統領欧米との対決姿勢を鮮明に
<ルーブル安は投機筋が原因>
世界的な株高が続いていますが、一方でロシアの苦境は深まるばかりです。本日ロシアの年次教書演説がありましたが、相変わらずロシアのプーチン大統領の強気発言が目立ちました。
年初から6割下がったルーブル安について<投機筋が原因、規制当局による取り締まりを強化する>としています。
また<誰もロシアに対して軍事的な優位を得ることはできない>として依然、大きな軍事力を有していることを誇示しています。
一連の発言はかえってプーチン大統領の焦りを感じさせます。明らかに欧米からの制裁が効いていて、ルーブル安は止まらないし、国内のインフレが今後更に激化するのは必至でしょう。それらの動きに対して強気姿勢で対応していこうというわけで、欧米との対決姿勢を前面に押し出しています。昔のソ連であれば多少通用した手法でしょうが現在のロシアのGDPは200兆円程度で、欧米や中国、日本に経済力でとても対抗できません。
強気で対応してもいずれ国内から批判が生じてくると思われます。ロシア国内の調査によればプーチン大統領の支持率は軒並み70%を超えていると報道されていますが、本当のところは急速に支持を失いつつあるように思います。
年初から6割下がったルーブル安について<投機筋が原因、規制当局による取り締まりを強化する>としています。
また<誰もロシアに対して軍事的な優位を得ることはできない>として依然、大きな軍事力を有していることを誇示しています。
一連の発言はかえってプーチン大統領の焦りを感じさせます。明らかに欧米からの制裁が効いていて、ルーブル安は止まらないし、国内のインフレが今後更に激化するのは必至でしょう。それらの動きに対して強気姿勢で対応していこうというわけで、欧米との対決姿勢を前面に押し出しています。昔のソ連であれば多少通用した手法でしょうが現在のロシアのGDPは200兆円程度で、欧米や中国、日本に経済力でとても対抗できません。
強気で対応してもいずれ国内から批判が生じてくると思われます。ロシア国内の調査によればプーチン大統領の支持率は軒並み70%を超えていると報道されていますが、本当のところは急速に支持を失いつつあるように思います。