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12/22

ロシア 同盟国から不調和音

旧ソ連 経済統合に暗雲
 ロシアを中心とする経済同盟が風前の灯です。ロシア、ベラルーシュ、カザフスタンは今年5月、3ヶ国の経済統合を目指すユーラシア同盟を発足させました。これに今秋アルメニアも参加、ロシアは旧ソ連圏の復活を目指していたのです。
 経済同盟ですからユーロ圏のようにまずは通貨を統一させるのが最初のステップです。ところが今回のルーブル暴落を見て、ベラルーシュやカザフスタンは公然とルーブルでの取引を見直し、従来通りのドルでの取引に戻すように要求し始めたのです。
 これは直近のルーブルの暴落を見ては、国家として当然の判断でしょう。プーチン大統領は<2年の辛抱>と国民に呼びかけていますが、戦時中でもないのに辛抱を呼びかけても、国民はいつまで我慢するでしょうか? ロシアにとってクリミア併合とウクライナ侵攻の代償は予想以上に大きなものとなっていきます。
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