01/15
ECB 量的緩和にお墨付き得る
欧州司法裁判所 国債購入は合法との見解
量的緩和政策はECBが各国の国債を購入するわけで、これは実質各国の財政をユーロ紙幣を印刷して助ける財政ファイナンスです。日本でも国債発行額の9割までも日銀が購入するわけで、その額は年間120兆円以上に及ぶわけで、これが財政ファイナンスでないわけがありません。しかし国家財政を紙幣を印刷して賄うという財政ファイナンスは原則的に禁止という建前です。
ドイツの憲法裁判所はECBによる量的緩和政策は財政ファイナンスを禁じたECBの規則に違反すると訴えていました。これに対して欧州司法裁判所は合法である、との見解を示しました。日米英と行っている量的緩和政策ですから今更違反との見解を出すわけにもいかなかったと思われます。法律的には違反だかそれを認めるわけにもいかないところでしょう。
これによってECBは一つの関門を突破しました。22日の量的緩和策断行に向けてまた一歩前進です。
ドイツの憲法裁判所はECBによる量的緩和政策は財政ファイナンスを禁じたECBの規則に違反すると訴えていました。これに対して欧州司法裁判所は合法である、との見解を示しました。日米英と行っている量的緩和政策ですから今更違反との見解を出すわけにもいかなかったと思われます。法律的には違反だかそれを認めるわけにもいかないところでしょう。
これによってECBは一つの関門を突破しました。22日の量的緩和策断行に向けてまた一歩前進です。